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2014.05.26
札幌岳(1293.8m)
週末、道内では札幌の天気がよさそう、ということで札幌岳へ。
この山に登るのは小学校4年生以来です。恐ろしく長い時が経ってます
広い駐車場のある登山口。小屋の中に登山者名簿があります。
「空沼岳~札幌岳の縦走路は整備されておらず、遭難事故が多数起きている」云々の立て看板が・・
前から縦走してみたいと思っていたのにテンション下がります
冷水沢川に沿って進みます。エゾノリュウキンカが咲いてます。
登山道はニリンソウロード。そのあとはエゾエンゴサク。シラネアオイも少し咲いていました。
歩き始めて1時間半で冷水小屋に到着。雪が残っています。
休憩100円(トイレを借りるのも)。宿泊300円(冬期350円)とのこと。
これは下りのとき撮ったもの。冷水小屋から急登りが始まります。
コース中、一番ツライところです。
視界が開け、景色に癒されながら登ります。これは無意根山。
急登りが終わると、緩やかになり、目指す頂上が見えてきました。雪は結構残ってます。
羊蹄山と無意根山。
羊蹄山をアップ。しばらく登ってませんねー。
余市岳。手前の険しい山は定山渓天狗岳。
登山口から3時間弱で頂上です。この山は最後の急登りというものがなく、あっけなく着くカンジです。
札幌近郊の山がよく見えました。気持ち良かったので1時間半も頂上でまったりしましたー。
この時期に登る山としては、なかなか登り応えがあります。
下山後の温泉は、定山渓の定番、「渓流荘」。710円也。
この山に登るのは小学校4年生以来です。恐ろしく長い時が経ってます
広い駐車場のある登山口。小屋の中に登山者名簿があります。
「空沼岳~札幌岳の縦走路は整備されておらず、遭難事故が多数起きている」云々の立て看板が・・
前から縦走してみたいと思っていたのにテンション下がります
冷水沢川に沿って進みます。エゾノリュウキンカが咲いてます。
登山道はニリンソウロード。そのあとはエゾエンゴサク。シラネアオイも少し咲いていました。
歩き始めて1時間半で冷水小屋に到着。雪が残っています。
休憩100円(トイレを借りるのも)。宿泊300円(冬期350円)とのこと。
これは下りのとき撮ったもの。冷水小屋から急登りが始まります。
コース中、一番ツライところです。
視界が開け、景色に癒されながら登ります。これは無意根山。
急登りが終わると、緩やかになり、目指す頂上が見えてきました。雪は結構残ってます。
羊蹄山と無意根山。
羊蹄山をアップ。しばらく登ってませんねー。
余市岳。手前の険しい山は定山渓天狗岳。
登山口から3時間弱で頂上です。この山は最後の急登りというものがなく、あっけなく着くカンジです。
札幌近郊の山がよく見えました。気持ち良かったので1時間半も頂上でまったりしましたー。
この時期に登る山としては、なかなか登り応えがあります。
下山後の温泉は、定山渓の定番、「渓流荘」。710円也。
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2014.05.12
佐幌岳(1059.5m)
GWボケ冷めやらぬ週末、新得町の佐幌岳へ行ってきました。
狩勝峠の登山口です。山の案内板、傾いてます
十勝平野を眺めながらの長い稜線歩き。
雪が残っているところもありますが、ツボ足(簡易アイゼンなし)で大丈夫です。
亀裂の入っているところも怖い!右側は雪庇になっています。
桜山への登り。コース中一番キツイところです。この日は暑くて汗が噴き出ましたー。
1時間20分で桜山に到着。桜はまだ咲いてませんでした。
桜山から一旦下って登ります。頂上が近くなりました。
歩いてきた稜線の向こうに北日高の山々が・・
登り始めて2時間半で頂上です。誰もいません。
北海道の真ん中にある山からの360度の絶景を2人占め!!
十勝岳連峰。中央右はオプタシケ山。数年前1泊で登りました。
トムラウシ山をズーム。
パノラマ写真です。日高山脈から夕張山地、十勝岳連峰、東大雪、十勝平野が丸見え!
絶景の中、頂上で1時間以上もまったりしましたー。
長い下り。稜線歩きの常としてアップダウンがあります
桜山への登り返しがきつかったー。
この日帯広の最高気温は29.5℃!下山してすぐに峠の売店に駆け込み、
ソフトクリーム買いました。生き返ったー。
下山後の温泉は、新得温泉に行ったら、「本日日帰り温泉お休み」の貼り紙が・・
そこで清水温泉フロイデに行ったら、何と休業中の貼り紙が!
露天風呂から日高の山を眺められるところが気に入ってたのに・・
仕方ないので、新得町に戻って、くったり温泉ホテルレイクインに行きました。470円也。
ミニソフト付きで550円。この日2つ目のソフトクリーム食べましたー。
2014.05.06
十勝岳(2077m)
GW後半、天気予報はイマイチ。
十勝・新得町のオダッシュ山狙いで早朝札幌を出発しましたが、
登山口に着いたら雨が降り出し、風もかなり強いので登山を中止しました。
近くの共働学舎(洞爺湖サミットでここのチーズが振る舞われました)でラクレットを堪能し、
丘のような新得山に登りました。雪は全くなかったです。
ふもとの新得神社は桜の名所で満開でしたー。今年は早いです。
その後、美瑛町の望岳台へ。何と晴れているではないですかー。
翌日登る十勝岳を写真に収めました。火口の間から覗いている真っ白な頂が十勝岳です。
富良野岳
美瑛岳(右)と美瑛富士(左)。十勝岳連峰は、夏山登山道のあるところは全て登ってます。
旭岳(右)まで見えましたー。翌日は高曇りでこれほどクッキリ見えなかったです。
さて、翌日、強風の中出発。まずは火口を見ながら避難小屋を目指して進みます。
望岳台を振り返って。歩き始めて1時間10分で避難小屋に到着です。
建て替えられた避難小屋。この日は旭川の高校の山岳部の生徒さんたちが沢山いました。
何とツボ足にアイゼンなしで登ってました。
避難小屋から先は急になります。こんなところ登れるのか、と思いましたが、
スノーシューのアイゼンが効いてズンズン進めました。
風が強いのには参りましたー。やっぱり高山です。
途中、雪がなくなり、夏山登山道を登りました。滑りやすいです。
避難小屋から1時間10分ですり鉢火口に到着。今回の最終地点はこことしました。
次回は頂上まで行きたいものです。
十勝岳のピーク。ここからが一番キツイところです。
夏山登山道の尾根を行かないで谷から直接登っている人がいましたが、大丈夫なのかなー。
正面に美瑛岳が。すごい迫力です。強風で飛ばされそうなので、早々に下山開始です。
スノーシューを脱いで簡易アイゼンで下りました。急な斜面も踵からついてドンドン進めました。
時々尻すべりも入れたので、早く下れましたー。
下山後の温泉は、白金温泉銀瑛荘。500円也。茶褐色のお湯が効きそうです。
帰りに美瑛の丘から撮りました。この時期に来たのは初めてだったのですが、キレイです!
絵になる風景ですねー。
2014.05.01
浜益御殿(1038.7m)
このところの春山登山で、季節外れの黒顔になってます
先日登った愛冠岳から真っ白な浜益岳の山容を見て、登りたい!と思ってましたが、雪山初心者の私たちには難しそう。
でも、手前の浜益御殿なら何とかなるのではとGW前半の最終日に出かけました。
幌神社の左手から延びる林道を車で行けるところまで行ってスタートです。
林道から羊蹄山が見えました。快晴です!積丹半島もクッキリ!
林道交差地点から林道を離れて林の中へ。気持ちいいですが、下山時に迷いそうです。
なだらかな「大阪山」の頂上。右側に浜益岳の前峰が見えてきました。
迷いやすい所が続くので、ピンクテープを木の枝に巻き付けながら進みます。
下山時に回収するため、分かるようにマークと番号を書きました。
赤い旗がハタハタ。何かと思えばスノーモービル禁止の表示です。
余市岳では結構見ましたが、ここでは一台も見なかったですねー。
ようやく視界が開けました!ここからが長いのです。
気持ちのいい尾根歩き。青と白の世界です。
うっかりニセピークの方に行ってしまいましたが、本当のピークはずっと奥にあります。
登り始めて4時間でピークに到着です。浜益岳がものすごい迫力です!
浜益岳への尾根の向こうに暑寒別岳が・・
まだ登ってませんねー。夏はムシが多いので、秋頃登りたいです。
頂上は風が強かったです。長い下りが待っているので、あまり長居もできません。
案の定、下りは迷いやすく、地図をにらみながら慎重に進みました。
山スキーの人たちが、なぜ地図も見ないでスイスイ下れるのか不思議です。
無事下山して「戻れて良かった!」が合言葉のようになってます。
下山後の温泉は、もちろん浜益温泉、500円也。増税後でも料金据え置きです。
先日登った愛冠岳から真っ白な浜益岳の山容を見て、登りたい!と思ってましたが、雪山初心者の私たちには難しそう。
でも、手前の浜益御殿なら何とかなるのではとGW前半の最終日に出かけました。
幌神社の左手から延びる林道を車で行けるところまで行ってスタートです。
林道から羊蹄山が見えました。快晴です!積丹半島もクッキリ!
林道交差地点から林道を離れて林の中へ。気持ちいいですが、下山時に迷いそうです。
なだらかな「大阪山」の頂上。右側に浜益岳の前峰が見えてきました。
迷いやすい所が続くので、ピンクテープを木の枝に巻き付けながら進みます。
下山時に回収するため、分かるようにマークと番号を書きました。
赤い旗がハタハタ。何かと思えばスノーモービル禁止の表示です。
余市岳では結構見ましたが、ここでは一台も見なかったですねー。
ようやく視界が開けました!ここからが長いのです。
気持ちのいい尾根歩き。青と白の世界です。
うっかりニセピークの方に行ってしまいましたが、本当のピークはずっと奥にあります。
登り始めて4時間でピークに到着です。浜益岳がものすごい迫力です!
浜益岳への尾根の向こうに暑寒別岳が・・
まだ登ってませんねー。夏はムシが多いので、秋頃登りたいです。
頂上は風が強かったです。長い下りが待っているので、あまり長居もできません。
案の定、下りは迷いやすく、地図をにらみながら慎重に進みました。
山スキーの人たちが、なぜ地図も見ないでスイスイ下れるのか不思議です。
無事下山して「戻れて良かった!」が合言葉のようになってます。
下山後の温泉は、もちろん浜益温泉、500円也。増税後でも料金据え置きです。
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